プロフィール

価値観の違いをどう乗り越えるかを考えるブログです

はじめまして。
「価値観の違い 乗り越え方」をテーマに、人間関係のモヤモヤや意見の違いについて思考整理をしているレイです。

職場や友人関係、家族との会話の中で、

  • 価値観が合わないと感じる
  • 意見が違うとつらい
  • 人間関係にモヤモヤが残る
  • 自分の考えに自信が持てない
  • 自分の軸の作り方がわからない

そんな経験はありませんか。

何気ない一言に引っかかったり、「なぜこの人はそう考えるのだろう」と悩んだりすることは、多くの場合“価値観の違い”から生まれています。

私自身も「価値観の違い」に揺れてきました

私は以前、他人の意見に合わせがちなタイプでした。

先輩がそう言うから、その考えに乗る。
友達がそう言うから、そのまま別の友達に伝える。

人の立場に立てることは強みでもありましたが、その一方で、自分の軸がどこにあるのかわからなくなる感覚がありました。

「どの価値観が正しいのか」
「自分はどれに合わせるべきなのか」

そんなふうに、常に外側を基準に選んでいたのだと思います。

価値観の違いは“合わせるもの”ではないと気づいた

転機は2024年7月。
職場で海外出身のスタッフと関わる中で、改めて価値観の違いと向き合う出来事がありました。

日本のやり方を前提に「こうするべきだ」と伝える場面がありました。けれど私は、その前に「なぜその人はそうしないのか」を聞いてみたいと思ったのです。

話を聞いてみると、そこには文化や背景の違いがありました。
単に“従わない人”なのではなく、“前提が違う人”だったのです。

そのとき気づきました。

価値観の違いは、押し付けたり、無理に合わせたりするものではない。
まず理解しようとすること。
そして、その上で「自分はどう選び直すか」を考えること。

それが、価値観の違いを乗り越えるための第一歩なのだと。

このブログで伝えたいこと

このブログでは、

  • 価値観の違いとの向き合い方
  • 人間関係で意見が合わないときの考え方
  • 価値観が合わない人との距離の取り方
  • 自分の軸を作るヒント
  • モヤモヤを思考整理する方法

について、実体験をもとに言葉にしています。

心理学の考え方も参考にしながら書いていますが、私は専門家ではありません。今も学び続けている途中です。

だからこそ、正解を提示するのではなく、

「なぜそう感じたのか?」
「他の見方はなかったのか?」
「本当に自分が選びたい価値観はどれか?」

そんな問いを一緒に考えていきたいと思っています。

例えば友達の話を聞いているのに、「なぜか噛み合わない」と感じるとき。
相手のためを思って言った一言なのに、「それは違うと思う」と返されてしまったり、その瞬間、場の空気が少しだけ重くなったり。
「ちゃんと聞けなかった自分が悪かったのかな」と考えましたが、少し時間が経ってから別のように思えました。
本編はこちらからご覧ください。

他にも「それって、裏切りじゃない?」と私の中に今までなかった価値観の違いに触れたとき、なぜか話を途中で遮ることなく、最後まで聞いてしまいました。
「完全に否定したい気持ち」と「少しだけ分かってしまった感覚」が同時に存在する、なんとも言えない状態でした。
ただ文章に起こして振り返ってみると違う見方が一つ増えたのです。

なぜ絵本を軸にしているのか

私は2024年の7月ごろ、ひとりで三日間の旅行に出ました。
観光を楽しむというよりも、少し立ち止まって、自分と向き合うための旅でした。

宿にいて考えごとをしたり、外に出て景色を眺めたり。
そんな時間を過ごす中で、最終日にふらりと立ち寄った美術館がありました。

そのとき開催されていたのが、
詩人・谷川俊太郎さんの絵本の展示でした。

「美しいより、おもしろく。
意味があるより、おもしろく。」

そんな言葉を掲げた展示だったので、
特に何かを学ぼうという気持ちではなく、
ただフラットな気持ちで作品を眺めていました。

その中で、ふと目が止まった一枚の絵がありました。

そこに書かれていたのは、

「いきたいところへ いっちゃう わたし」

という言葉でした。

それは『ここはおうち』という絵本の一場面でした。
おうちから外へと出かけていく「わたし」と一緒に、
読む人もまた、物語の中を旅していく。
そんな自由で、喜びに満ちた一冊です。

そのとき私は「自分自身の軸」のようなものを感じました。

それ以来、この一枚の絵と言葉が、ふとしたときに頭に浮かぶようになりました。
何かに挑戦してみたいけれど、少し怖いなと思うとき。
そんなときに、あの言葉を思い出すのです。

実際に、初めて一人で海外を訪れたときもそうでした。
そこで出会った景色や人との出来事は、どれも新鮮で、忘れられない体験になりました。
その旅のあいだも、心のどこかにずっと
「いきたいところへ いっちゃう わたし」
という言葉がありました。

難しい説明があるわけでもなく、
長い文章があるわけでもない。

それでも、一枚の絵と短い言葉だけで、
読む人の中にさまざまな気づきが生まれ、
いつの間にか、その人の中に一つの軸のようなものが生まれていく。

絵本には、そんな力があるのではないかと感じています。

このブログでは、
絵本を入り口にしながら、
人間関係のモヤモヤや価値観の違いについて
ゆっくり考えていけたらと思っています。

価値観は違っていい。その中で選び直せる

人間関係で価値観が合わないとき、
「どちらが正しいか」を決めようとすると苦しくなります。

でも、違いを理解し、自分の中に一つ軸を増やすことができれば、選択は変わります。

価値観は違っていい。
揺れてもいい。
その中で、自分なりに選び直せばいい。

この場所が、価値観の違いに悩む大人が、「自分の軸」を静かに整えるきっかけになれば嬉しいです。